スタッフ挨拶(一心2009を終えて)


一心2009代表 中京大学4年 後藤 彩子

ビジネスコンテストをつくろう、と2008年の秋に決意して1年。
最初は、きっと難しい、きっと面倒くさい、きっと代表なんて無理…そう思って、何もしないでいました。
けれど怖れず行動を起こす人たちを見て、大学三年生の秋、私もやろう、と決意しました。

そうして動き始めたものの、最初のうちは、そんなイベント必要ない、とたくさんの人に言われました。けれど、需要はある、そう確信して活動を続けました。そのうちに共感してくれる仲間が集い、応援してくれる人が増え、徐々にイベントが現実味を帯びていきました。
イベントや準備を通して、葛藤・悩み・知識・出会い・悔しさ・嬉しさ・感謝、たくさんのものを得ることができました。とても一言では言い表せません。それを全てひっくるめて、自分の人生の糧であり、成長のきっかけになっていると感じています。

一心では、自分はごまかせません。
真剣に自分に向き合うことができる、そしてそれに仲間がつきあってくれる、そんなとても貴重な機会でした。

一心2009に関わってくれた全ての皆様、ありがとうございました。





一心2009スタッフ 中央大学3年 田口 陽平

一心2009を一言で振り返ると、「波乱万丈or挑戦」でした。

 名古屋に議論の場を創りたい その想いを抱き2008年、ビジコンを開催しようと奔走したが頓挫した背景がありました。そして、2009年の2月に一心スタッフに誘って頂いたことがきっかけで一心に加わりました。

ただ、課題の設定や、場所の確保、集客、学業との両立は本当に苦しいものでした。何しろ殆どが初めての経験で、どうやればいいのかも分からない所から、手探りで試行錯誤しながらもがいていく事は決して楽ではありませんでした。

ただ、紆余曲折の末にコンテストを開催できた時には、前よりも問題解決能力、時間管理能力、交渉力、人に伝える力、精神的な強さを得ていました。そして何よりも、自分の思いを実現する経験は、一心2009でなければ得られなかったともいます。



 
 
 
   
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